「退職代行Jobs」で検索すると出てくる「株式会社アレス」。運営会社の名前が聞き慣れないと、「この会社、大丈夫なの?」と不安になりますよね。
結論から言うと、退職代行Jobs(運営: 株式会社アレス)は弁護士監修×労働組合提携の退職代行で、27,000円(税込)から利用できるサービスです。私(佐藤凛)が20社以上を比較調査した中で、Jobsは「弁護士のお墨付き」と「後払い対応」が強みのバランス型サービスです。
この記事でわかること
- 退職代行Jobs(株式会社アレス)の基本情報と料金プラン
- 「弁護士監修」と「弁護士が直接対応」の違い
- メリット3つ・デメリット3つの正直な評価
- 口コミ・評判(良い口コミ・悪い口コミの両面)
- ガーディアン・ツギイコーとの比較
- 向いている人・向いていない人の判断基準
- 申し込みから退職完了までの流れ
退職代行アレス(退職代行Jobs)の基本情報と特徴
「退職代行 アレス」で検索される方が多いですが、正式なサービス名は「退職代行Jobs」。運営元が株式会社アレスです。
佐藤凜「アレスってどんな会社?」と気になって調べる方は、むしろ慎重で良いと思います。退職代行は個人情報を預けるサービスなので、運営元の確認は大切です。
運営元と実績データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| サービス名 | 退職代行Jobs(ジョブズ) |
| 運営会社 | 株式会社アレス |
| 代表取締役 | 佐藤美代子 |
| 本社所在地 | 大阪府大阪市東淀川区上新庄3-14-12-1202 |
| 設立 | 2021年1月 |
| 運営元種別 | 民間企業(弁護士監修・労働組合提携) |
| 提携労働組合 | 合同労働組合ユニオンジャパン |
| 顧問弁護士 | 西前啓子(第二東京弁護士会所属) |
| 退職成功率 | 100%(公式発表) |
| 対応時間 | 24時間365日(深夜帯は自動応答) |
| 相談方法 | LINE・電話・メール |
株式会社アレスはフィットネス事業(ヨガスタジオesse)やネットショップ事業も運営しており、退職代行は事業の一部です。顧問弁護士として第二東京弁護士会所属の西前啓子弁護士がサービスを監修しています。
料金プラン
退職代行Jobsには2つのプランがあります。
| プラン名 | 料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| シンプルプラン | 27,000円 | 退職代行のみ |
| 安心パックプラン | 29,000円 | 退職代行+労働組合加入(交渉対応可) |
シンプルプランは退職の意思伝達のみ。有給消化や未払い給与の交渉が必要な場合は、安心パックプラン(29,000円)で労働組合ユニオンジャパンに加入し、団体交渉権を使った交渉が可能になります。
料金のポイント
安心パックプランの29,000円には組合費2,000円が含まれています。有給消化の交渉ができる労働組合型のサービスとしては、ガーディアン(19,800円)のほうが安いです。ただしJobsには後払い対応や全額返金保証があるため、「今すぐお金がない」という方にはJobsのメリットがあります。※料金は2026年4月時点
他サービスとの違い(比較テーブル)
| サービス名 | 料金(税込) | 運営元種別 |
|---|---|---|
| 退職代行Jobs | 27,000〜29,000円 | 民間(組合提携) |
| ガーディアン | 19,800円 | 労働組合直営 |
| ツギイコー | 12,000円 | 民間(組合提携) |
| 弁護士法人ガイア | 55,000円 | 弁護士法人 |
料金面ではガーディアンやツギイコーのほうが安いですが、Jobsには「後払い対応」「転職サポート」という独自の強みがあります。
退職代行Jobs(アレス)のメリット
Jobsの強みは「弁護士監修の安心感」と「支払いの柔軟さ」です。



退職代行を使おうと決めたとき、「今月の給料日前でお金がない」という状況の方も多いと思います。Jobsの後払い対応は、そういう方に刺さるサービスだと感じました。
メリット1:弁護士監修×労働組合で法的な安全性を確保
退職代行Jobsは第二東京弁護士会所属の西前啓子弁護士が監修しています。さらに安心パックプランでは合同労働組合ユニオンジャパンを通じた団体交渉が可能です。
2026年2月のモームリ事件以降、「どんな組織が運営しているか」は退職代行選びの最重要ポイントになっています。Jobsは弁護士の監修と労働組合の交渉権を組み合わせた体制を構築しています。
ただし「弁護士監修」と「弁護士が直接対応」は異なります。弁護士がサービス設計をチェックしているという意味であり、あなたの退職交渉を弁護士が直接担当するわけではありません。法的トラブル(損害賠償請求・訴訟リスクなど)がある場合は、弁護士法人型のサービスを選ぶほうが安心です。
メリット2:後払い対応で「今お金がない」人も利用できる
退職代行Jobsは現金の後払いに対応しています。Paidy経由の簡易審査を通過すれば、退職が確定した後に支払えます。
退職を考えている方の中には、「貯金が少ない」「給料日前で手元にお金がない」という方も少なくありません。後払い対応があることで、費用面のハードルを下げられるのは大きなメリットです。
メリット3:無制限アフターフォローと転職サポート
退職完了後も、離職票や源泉徴収票の受け取りに関する相談など、期限なくサポートを受けられます。さらに転職活動の支援も行っており、退職後の生活設計まで見据えたサポート体制が整っています。
メリットまとめ
- 弁護士監修+労働組合提携で法的な安全性を確保
- 後払い対応(Paidy経由)で手元にお金がなくても利用可能
- 無制限アフターフォローと転職サポート付き
退職代行Jobs(アレス)のデメリット・注意点
Jobsにも知っておくべき注意点があります。口コミでも指摘されているポイントです。



良いところだけ書いても信用されないですよね。実際に口コミで指摘されている問題点も正直にお伝えします。
デメリット1:「弁護士監修」であって弁護士が直接交渉するわけではない
繰り返しになりますが、Jobsの「弁護士監修」はサービスの法的チェックを弁護士が行っているという意味です。実際の退職交渉を弁護士が担当するわけではありません。
パワハラの損害賠償請求や、会社側から訴訟をほのめかされているケースでは、弁護士が直接代理人となる弁護士法人型(例: 弁護士法人ガイア)を選んでください。
デメリット2:対応の質にムラがあるとの口コミ
口コミの中には「退職連絡後、対応が雑になった」「既読無視された」という声もあります。退職連絡前と後で対応品質に差があるという指摘は複数確認できており、これは利用前に知っておくべきリスクです。
もちろん「丁寧に対応してもらえた」という口コミもあるため、担当者による差がある可能性もあります。
デメリット3:料金が相場帯で「特別安い」わけではない
シンプルプラン27,000円は退職代行の相場ど真ん中。ガーディアン(19,800円)やツギイコー(12,000円)と比較すると、料金面での優位性はありません。
Jobsの場合は「後払い対応」「転職サポート」といった付加サービスに価値を感じるかどうかがポイントになります。料金の安さだけで選ぶなら、他のサービスのほうが適しています。
口コミ・評判
退職代行Jobs(アレス)の口コミは件数が比較的多く、良い評価と悪い評価の両方が見られます。
良い口コミの傾向
疑問に丁寧に答えてくれた(20代・事務職)
「たくさんの疑問質問を送らせてもらいましたが、一つ一つ丁寧に答えてくれて安心させてくれた」
出典: 口コミ比較サイトの利用者レビュー
バイトもすぐ退職できた(10代・飲食業)
「バイト行く前にずっともやもやしながら行ってたけど、頼んだらすぐ退職できてよかった」
出典: 口コミ比較サイトの利用者レビュー
料金が安く思ったより良かった(20代・営業職)
「料金も安く思ったよりも良かったです。トラブルなく退職できました」
出典: 口コミ比較サイトの利用者レビュー
悪い口コミの傾向
退職後の対応が雑になった(20代・販売職)
「退職連絡前は丁寧だったのに、連絡した後は人が変わったかのように対応が雑になった。既読無視や着信拒否もあった」
出典: 口コミ比較サイトの利用者レビュー
有給消化の内容が会社に伝わっていなかった(30代・IT)
「有給消化の希望を事前に伝えていたが、実際には会社側に伝わっていなかった」
出典: 口コミ比較サイトの利用者レビュー
口コミから見える実態
良い口コミは「相談時の丁寧さ」と「スピード感」に集中しています。一方、悪い口コミは「退職連絡後のフォローの質」に関するものが目立ちます。
口コミの傾向をまとめると、「退職自体は問題なくできるが、アフターフォローの品質に担当者差がある」というのが現時点での評価です。退職がゴールの方には十分なサービスですが、退職後の手続きサポートまで重視する場合は注意が必要です。
申し込みから退職までの流れ
退職代行Jobsの利用手順は最短30分で契約完了。即日退職にも対応しています。
STEP 1〜2:無料相談・プラン選択
LINEまたは電話で24時間無料相談ができます。退職したい時期や会社の状況を伝え、シンプルプラン(27,000円)か安心パックプラン(29,000円)かを選びます。有給消化の交渉が必要な場合は安心パックプランがおすすめです。
STEP 3〜4:退職連絡・会社との対応
入金確認後(後払いの場合はPaidy審査通過後)、Jobsが会社に退職の意思を伝えます。安心パックプランの場合、ユニオンジャパンを通じて有給消化や退職日の交渉も行います。
STEP 5:退職完了・アフターサポート
退職届のテンプレート提供、貸与物の返却方法のアドバイス、離職票の受け取り確認など、退職に必要な事務手続きをサポートしてくれます。転職支援も無料で利用可能です。
退職代行Jobs(アレス)が向いている人・向いていない人
Jobsの特徴を踏まえて、向き・不向きを整理しました。
向いている人の特徴3つ
退職代行Jobsが向いている人
- 後払いで利用したい(手元にお金がない・給料日前)
- 弁護士監修のサービスで安心感がほしい
- 退職後の転職サポートもまとめて受けたい
向いていない人の特徴3つ
退職代行Jobsが向いていない人
- 料金の安さを最優先したい(ガーディアン19,800円やツギイコー12,000円のほうが安い)
- 法的トラブルを抱えている(弁護士法人型を選ぶべき)
- 退職後のフォローの質を最重視する(口コミでムラが指摘されている)
他サービスとの使い分け
| あなたの状況 | おすすめの種類 | サービス例 |
|---|---|---|
| 後払い・転職サポート重視 | 民間企業型(組合提携) | 退職代行Jobs |
| 費用を抑えたい | 労働組合直営型 | ガーディアン |
| 法的トラブルがある | 弁護士法人型 | 弁護士法人ガイア |
退職代行選びで大切なのは「自分の状況に合ったサービスを選ぶこと」です。料金・安全性・サポート体制を総合的に比較して決めてみてください。
退職代行サービスの詳しい比較は、以下の記事でまとめています。


よくある質問
退職代行Jobs(株式会社アレス)についてよく寄せられる質問をまとめました。
Q. 退職代行Jobsと株式会社アレスの関係は?
退職代行Jobsは株式会社アレスが運営するサービスの名称です。「退職代行 アレス」と検索する方が多いですが、サービス名としては「退職代行Jobs」が正式名称です。
Q. シンプルプランと安心パックプランの違いは?
シンプルプラン(27,000円)は退職の意思伝達のみ。安心パックプラン(29,000円)は合同労働組合ユニオンジャパンへの加入費(2,000円)が含まれ、有給消化や退職条件の交渉が可能になります。交渉が必要になる可能性がある場合は安心パックプランを選ぶのが安心です。
Q. 後払いの審査は厳しいですか?
Paidy経由の簡易審査です。クレジットカードの審査ほど厳しくないとされていますが、過去の支払い状況によっては審査に通らない場合もあります。詳細はLINEの無料相談で確認してみてください。
Q. 退職代行Jobsで即日退職はできますか?
即日退職に対応しています。ただし、法律上は退職申し入れから2週間後に退職が成立します(民法627条1項)。「即日退職」は多くの場合、退職届提出日から出社不要になるという意味です。
Q. 公務員でも利用できますか?
公務員の退職は一般企業とは法的根拠が異なります(国家公務員法・地方公務員法)。Jobsの公式サイトでは公務員への対応について明記されていないため、事前にLINE相談で確認することをおすすめします。
Q. モームリ事件の後でも退職代行Jobsは安全ですか?
退職代行サービス自体が違法になったわけではありません。モームリ事件で問題になったのは民間企業と弁護士の「非弁提携」(弁護士法72条違反の疑い)です。Jobsは弁護士監修のもと、交渉が必要な場合は労働組合を通じて対応する体制を取っており、モームリ事件とは構造が異なります。
まとめ
退職代行Jobs(株式会社アレス)は、弁護士監修の安心感と後払い対応が強みのサービスです。料金は相場帯(27,000〜29,000円)ですが、「今すぐお金がない」「弁護士が関わっているサービスがいい」という方にとっては検討する価値があります。



私が退職代行を選んだとき、最終的に決め手になったのは「この会社なら信頼できる」という安心感でした。料金、安全性、口コミ、自分の状況。全部を天秤にかけて、納得できるサービスを選んでくださいね。
この記事のポイント
- 退職代行Jobsは株式会社アレスが運営する弁護士監修×労働組合提携のサービス
- 料金は27,000円(シンプル)〜29,000円(安心パック)。後払いにも対応
- 弁護士が直接交渉するわけではない点には注意が必要
- 口コミでは「退職後のフォローの質にムラがある」との指摘あり
- 料金最優先ならガーディアンやツギイコーのほうが安い
退職代行サービスは、あなたが次のステップに進むための手段の一つです。まずは無料相談から始めてみてください。
退職代行サービスの比較・おすすめは以下の記事で詳しくまとめています。


退職代行を使われた会社側の視点については、こちらの記事で解説しています。


出典・参考
- 退職代行Jobs 公式サイト(2026年4月閲覧)
- 株式会社アレス 公式サイト(2026年4月閲覧)
- 民法627条(e-Gov法令検索)
- 弁護士法72条(e-Gov法令検索)
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、法的助言ではありません。個別の事情については弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。掲載情報は執筆時点のものであり、変更となる場合があります。









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