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退職代行マルナゲって、本当に「退職給付金」がもらえるの?民間業者なのに交渉してくれるの?と、気になっていませんか。
結論を先にお伝えすると、退職代行マルナゲは合同会社Everが運営する民間企業型の退職代行で、料金は11,000円〜14,000円と業界最安クラスです。ただし、公式サイトで「退職給付金」と呼ばれているサービスは公的な給付金制度そのものではなく、雇用保険の失業手当と健康保険の傷病手当金を組み合わせた受給サポートを指します。私自身は労働組合型で退職した側ですが、この記事ではマルナゲの情報を一次情報ベースで整理し、利用前に知っておくべき点をまとめます。
この記事でわかること
- 退職代行マルナゲの運営会社と民間企業型の位置づけ
- 「退職給付金サポート」の実態(失業手当+傷病手当金)
- 料金プラン3種(退職代行/給付金サポート着手金/成果報酬)の内訳
- 民間企業型ゆえの交渉権限とリスク
- 良い口コミ・悪い口コミのリアルな声
- POOL BOX・辞スル・社労士との比較
- 向いている人・向いていない人の判断基準
退職代行マルナゲとは
退職代行マルナゲは、合同会社Everが2022年9月から運営している民間企業型の退職代行で、「退職給付金サポート」と呼ばれる失業手当+傷病手当金の受給支援サービスと組み合わせた形で提供されています。
代表・運営統括責任者は永尾行一氏、資本金は300万円、公式ドメインは「taishoku-marugnage.com」(マルガネージではなくマルナゲ)です。運営歴は2026年4月時点で約3年半と、他の大手退職代行に比べると新しい業者です。
佐藤凜「退職給付金」という言葉は、公的な制度として存在するわけではありません。雇用保険の失業手当と健康保険の傷病手当金を合わせた受給の通称として、マルナゲや類似サービスが使っている表現です。
運営情報(2026年4月時点)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 運営会社 | 合同会社Ever(2022年9月設立) |
| 代表 | 永尾行一 |
| 資本金 | 300万円 |
| 運営形態 | 民間企業型(労組・弁護士提携なし) |
| 退職代行料金 | アルバイト・パート11,000円/正社員・契約・派遣14,000円 |
| 給付金サポート | 着手金29,000円+成果報酬15%(税込) |
| 対応時間 | LINE24時間/電話平日9-18時 |
| 支払方法 | 銀行振込のみ(PayPay銀行) |
| 返金保証 | あり(退職不成立時に全額) |
情報は公式サイトの2026年4月時点の記載に基づきます。最新情報は申込前に公式で再確認してください。
「退職給付金サポート」の実態
マルナゲが前面に打ち出している「退職給付金サポート」は、以下の2つの公的給付の組み合わせです。
- 失業手当(基本手当) — 雇用保険法に基づくハローワークの給付で、原則として離職後に自分で申請。
- 傷病手当金 — 健康保険法に基づく協会けんぽ等の給付で、療養のため仕事を休み給料がもらえない期間に支給される。
どちらも公的制度のため、申請自体は自分でも無料で行えます。マルナゲが提供しているのは「申請要件の整理・書類準備のサポート・スケジュール管理」であり、給付金そのものを業者が支給するわけではありません。
料金体系は「着手金29,000円+成果報酬 受給額の15%(税込)」と設定されています。仮に2年間で総額200万円の給付を受けた場合、成果報酬は300,000円(税込)+着手金29,000円 = 329,000円が業者への支払いとなる計算です。
「退職給付金」表現への注意
「退職給付金」という公的制度名は存在しません。マルナゲのサービスは失業手当+傷病手当金の受給サポートであり、給付金そのものを業者が出すわけではない点を理解して契約してください。受給要件を満たせば自分でも申請可能です。
民間企業型としての立ち位置と注意点
マルナゲの公式サイトでは労働組合・弁護士法人との提携が明示されておらず、民間企業型として扱うのが実態に近い運営形態です。民間型には以下の法的制約があります。
民間型ができること・できないこと
| 項目 | 民間企業型 | 労働組合型 | 弁護士法人型 |
|---|---|---|---|
| 退職意思の通知 | ○ | ○ | ○ |
| 有給消化の交渉 | ×(伝達のみ) | ○ | ○ |
| 退職日の交渉 | ×(伝達のみ) | ○ | ○ |
| 未払い賃金の請求 | × | △(請求取次のみ) | ○(訴訟含む) |
| 損害賠償対応 | × | × | ○ |
民間企業が有給消化や残業代の「交渉」を行うと、弁護士法72条の非弁行為に該当するおそれがあります。マルナゲの公式サイトでは交渉については曖昧な表現にとどまっており、会社から拒否された場合に業者側で追加交渉ができる法的根拠は明示されていません。
運営歴3年半・実績公開数の少なさ
マルナゲは2022年9月設立で、2026年4月時点で運営歴は約3年半です。公式サイトには累計利用者数の具体的な数値が記載されておらず、外部の比較サイトでは「年間50件程度」という推定値が出ているものの、一次情報での確認はできません。
退職代行業界で「運営歴20年以上・累計数万件」を標榜する業者(ガーディアン1999年設立、toNEXTユニオン2005年創業など)と比較すると、判断材料としての口コミ・実績の蓄積は現時点では相対的に少なめです。
マルナゲの口コミ・評判(良い声と悪い声)
SNSと退職代行比較サイトから、利用者の声を集めました。口コミ総量が他業者に比べて少ないため、傾向としての参考にとどめてください。
良い口コミの傾向
良い口コミの傾向
- 「会社と一切連絡を取らずに退職から給付金受給まで辿り着けた」(30代男性)
- 「事前シミュレーションで具体的な受給見込み額が提示されて安心できた」(20代女性)
- 「LINEで親身にサポートしてくれて、不安が解消された」(40代女性)
- 「退職代行の料金が11,000円と業界最安クラスで、金銭的ハードルが低かった」(20代男性)
- 「返金保証があったので、試しに申し込む心理的負担が軽かった」(30代女性)
悪い口コミの傾向
悪い口コミの傾向
- 「受給期間が長いと成果報酬15%の累積額が高額になる(200万円の給付で約30万円)」(30代男性)
- 「繁忙期はLINE返信が遅れることがある」(20代女性)
- 「契約前に電話相談・面談ができない。契約後にしか担当者とじっくり話せない」(40代男性)
- 「成果報酬は支給のたびに手動振込、支払い遅延時は年+3%の遅延損害金と利用規約に書かれていた」(30代女性)
- 「運営歴が浅く、ネット上の口コミが少ないので判断材料が乏しい」(50代男性)
※掲載している声はX(旧Twitter)・Google口コミ・退職代行比較サイトをもとに傾向を編集したものです。個人の体験であり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。
給付金サポート付き業者との比較
マルナゲと比較対象になりやすい給付金サポート+退職代行の業者、および純粋な退職代行業者を並べました。
| 業者 | 種別 | 退職代行料金 | 給付金サポート | 返金保証 |
|---|---|---|---|---|
| マルナゲ | 民間 | 11,000〜14,000円 | 着手金29,000円+15%成果報酬 | あり |
| POOL BOX | サポート会社 | – | 受給額の10〜15%程度(要確認) | – |
| 辞スル | 労組 | 10,000円 | なし | あり |
| フォーゲル | 弁護士 | 22,000円〜 | なし | あり |
| 社労士に直接依頼 | – | – | 事務所ごと(着手金+報酬) | – |
退職代行だけを最安で済ませたいなら辞スル(10,000円)、給付金サポートまで一括でお願いしたいならマルナゲまたはPOOL BOXが候補です。ただし、給付金申請は本人が無料で申請できる制度のため、成果報酬15%を支払う価値があるかは自分の状況次第で判断する必要があります。
交渉や訴訟リスクまでカバーしたいなら弁護士法人型の退職代行(フォーゲル22,000円〜、ガイアなど)を選んだほうが総合的な安心感があります。


マルナゲが向いている人・向いていない人
向いている人
こんな人に向く
- 退職代行の料金を11,000円〜14,000円に抑えたい人
- 傷病手当金の申請が自分で手に負えないと感じている人
- 会社と一切連絡を取らず、給付金の手続きも丸投げしたい人
- 新しい業者でも契約してみることに抵抗がない人
向いていない人
こんな人には他業者を勧めたい
- 有給消化や残業代の「交渉」を確実にお願いしたい人 → 労組型(辞スル・ガーディアン)か弁護士型
- 運営歴20年以上の老舗業者で安心したい人 → ガーディアン(1999年設立)
- 給付金申請を自分で無料で行いたい人 → ハローワーク・協会けんぽに直接申請
- 訴訟・損害賠償などの法的トラブルに備えたい人 → 弁護士法人型
退職代行マルナゲの利用の流れ
LINEで無料相談・シミュレーション依頼
公式サイトからLINEを友だち追加し、現在の雇用形態・給与・在職期間・体調などを伝えると、受給見込み額のシミュレーションをしてもらえます。
契約書締結と着手金支払い
退職代行11,000〜14,000円と給付金サポート着手金29,000円を銀行振込で支払います。クレジットカード・後払い・分割は非対応です。
退職代行の実施
指定した日時に業者が会社へ連絡を入れ、退職意思を通知します。民間業者のため有給消化や退職日の「交渉」は原則不可で、会社の対応次第となります。
退職後の書類受取と給付金申請準備
離職票・健康保険資格喪失証明書などの書類が会社から届いたら、マルナゲ経由でハローワーク・協会けんぽへの申請書類を整えます。
給付金受給と成果報酬の支払い
給付金が受給されるたびに、受給額の15%(税抜)を成果報酬としてマルナゲに手動振込で支払います。受給期間が長いほど成果報酬の累積額も増えるため、総支払額の見通しを契約前に確認しておく必要があります。
よくある質問
Q. 「退職給付金」は公的な制度ですか?
公的な制度としての「退職給付金」という名称はありません。マルナゲのサービスは雇用保険の失業手当と健康保険の傷病手当金の受給サポートを指しており、給付金そのものを業者が出すわけではありません。
Q. 給付金申請は自分でもできますか?
できます。失業手当はハローワーク、傷病手当金は加入している協会けんぽ・健康保険組合に申請書類を提出すれば、本人が無料で申請できます。マルナゲが提供しているのは書類準備とスケジュール管理のサポートです。
Q. 民間企業型で有給消化の交渉はできる?
原則できません。民間業者が交渉を行うと弁護士法72条の非弁行為に該当するおそれがあります。会社側が任意で応じるケースはありますが、拒否された場合に業者が強制力を持って交渉することはできません。確実に有給を消化したいなら労組型または弁護士型を選んでください。
Q. 成果報酬15%は高い?
相場感はサービス会社ごとに異なりますが、類似業者(POOL BOX等)は10〜15%程度の範囲が多く、マルナゲは相場の上限に位置します。200万円の給付を受けた場合、成果報酬は30万円(税込)になる計算です。自分で申請すれば無料のため、費用対効果は慎重に判断してください。
Q. 運営歴が浅いのは不安材料になりますか?
なり得ます。2022年9月設立で口コミ総量も少なく、トラブル時のリカバリー体制の蓄積も他の老舗業者に比べると浅いのが事実です。安心感を重視するなら運営歴20年以上の老舗を選んだほうが判断材料は多くあります。
Q. 返金保証はどのケースで適用される?
退職代行が不成立(会社が退職を認めなかった等)の場合、退職代行料金11,000〜14,000円が返金されます。ただし給付金サポートの着手金29,000円は受給可否に関わらず発生する可能性があるため、契約書で返金条件を確認してください。
マルナゲの要点
マルナゲは「退職代行+給付金サポート」のワンストップが売りですが、民間企業型ゆえに交渉権限は限定的で、運営歴も浅め。給付金は本人無料申請も可能なため、成果報酬15%の価値を慎重に判断してください。
まとめ:マルナゲは「給付金の書類準備だけ丸投げしたい人」向け
退職代行マルナゲは、合同会社Everが運営する民間企業型の退職代行+給付金サポートで、料金11,000〜14,000円の低価格が最大の強みです。一方で「退職給付金」は公的制度ではなくマーケティング用語であり、給付金は本人でも無料申請が可能な点は押さえておくべきです。
有給消化や残業代の交渉を確実にお願いしたいなら労組型または弁護士型、運営歴と実績の厚さを重視するなら老舗業者が適しています。自分の退職理由と給付金申請の難易度に応じて、業者を使い分ける判断をしてください。



「給付金が必ずもらえる」とうたう広告は気をつけてください。受給要件は個人の状況で変わります。まずは公的制度の概要を知った上で、業者の必要性を判断するのが大事です。


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※本記事は一般的な情報提供を目的としており、法的助言ではありません。料金・プラン・サービス内容は2026年4月時点の公式情報に基づき、変更される可能性があります。最新情報は公式サイトで必ずご確認ください。個別の事情については弁護士・社会保険労務士等の専門家にご相談ください。










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